法律とは、何か?
こんばんは。
今日は法律とはそもそも何か?について勉強しました。
法律とは?
みなさんは、パッと思い浮かべられますか??
殆どの方は、浮かべられないと思います。
なぜならば、
法律を意識して生活していないから。
法律とは、一言で言うと、
「ひとつの基準(ルール)を設けて、好き勝手に解釈ができないように決めたもの」なんですよ。
廊下を走らないと学生時代の頃、校則だと先生に言われましたよね?
廊下を走らないならば、早歩きあるいはスキップならばいいのか?
許されるのか??
法律というものは、書かれている言葉に対して
解釈の総取り合戦。
個人間の言い争いで解決できるのであれば、私たちはこんなにも苦労していません。
「法」という仲裁がないと、泣き寝入りしてしまうことが殆どです。
本来ならば、そうならないように法律というものは存在するのですが、
私たちは生活でいちいち意識することはありませんよね。
ただ、漠然と、
「裁判になったら印象悪いし、お金がかかる。訴訟はお金持ちのやることだ!」
なんて思ってしまうことも。(聞いてみると、意外にも、身近にこう思っている人は多かったです。)
でも、法が何のために存在するのかっていう観点からすると、
私たちが法律を意識していないって、かなりの損なんですよね。
日本人は、法律で縛らなくても何となく守る人が多いから、秩序がいい。だから、法律の効力を意識しないことが多い。
実際、海外基準で見ると、
法律で縛らなければ、したがってくれない人の方が多いんですよ。
なぜならば、個人主義が強い国が多いから。
そんな人たちの目から見ると、私たち日本人は異常なのです。
コロナ禍の時でさえ、「日本人はみんな律儀に守っている」と異常視されていました。
このように、「みんながちゃんとルールを守っている」国だからこそ、
普段法律というものは、意識しない。
むしろ、意識する方が気が引ける。
でも、そこは法律は何か?を学んでいくことによって、
見方が変わるのだと思います。
最近だと、法律をテーマにしたドラマが多いですよね。
まだ見ていませんが、今期のドラマも弁護士をテーマにしたものがあるそうなので、この休日に見たいと思います。
法律とは何か?
ひと言で纏めるのはまだ難しいので、いつか原落ちする時がくるのでしょうか?
試験合格まで、あと387日。